滝沢市議会 2001-06-20 06月20日-一般質問-03号
鉛の人体に及ぼす影響は省きますが、厚生労働省が2003年に予定している厳しい水道水質基準に間に合わないと危惧し、家庭での自衛策などを検討しているようでありますが、我が村の実態はどのようになっているのでしょうか。また、いわゆる公設部分、私設部分についての実態と法律と照らし合わせた今後の考え方をお伺いいたします。
鉛の人体に及ぼす影響は省きますが、厚生労働省が2003年に予定している厳しい水道水質基準に間に合わないと危惧し、家庭での自衛策などを検討しているようでありますが、我が村の実態はどのようになっているのでしょうか。また、いわゆる公設部分、私設部分についての実態と法律と照らし合わせた今後の考え方をお伺いいたします。
人体に有害な鉛が水道水に溶け出す鉛製の水道管がほかの材質に取りかえられずに、日本国内にまだ 850万世帯以上残っており、このままでは現行の鉛の水道水質基準である1l 当たり0.05㎎が2年後の平成15年には1l 当たり0.01㎎と5倍厳しくなる新たな水質基準への対応が難しいとして、厚生労働省が鉛を取り除く家庭用浄水器の研究や自衛策の呼びかけなどの鉛対策の検討を始めたことが先般新聞報道で伝えられました
次に、水源の水質安全確保につきましては、市民の日常生活に欠かすことのできない重要な水道水でありますので、水道水質基準を守ることはもとより、今後とも取水口における定期的な水質検査を行うとともに、関係機関と協調・連携しながら安全に飲用できる水の確保に努めてまいりたいと存じております。 その他の御質問につきましては、教育委員会、農業委員会並びに関係部長から答弁いたさせますので、御了承願います。
平成5年に水道水質基準が大幅に改正になったわけです。その時点からかなり高額の水質検査機器、高度の機器を購入しないと検査できないような状況になったわけですが、当市の水道では、工業用水の検査等もございましてある程度の機器をそろえていたということもございまして、現在はすべて独自でやれるような状況になってございます。